冬のバーゲンで犬や猫もペットショップで売られないように祈るばかりだ。そして夥しい洋服のセールも元をただせば石油から出来ている。物質文明と資本主義は切っても切れないが、買いたい放題は本当に地球の命を自然を短くする。ファッションの毛皮もいらない。生きたまま剥がされるのだから。。

 32頭のお散歩が私たち3人のユニットで終わった時は私はもうふらふらで、今さらながら50代半ばの体力の無さを思い知った。仕事の緊張とも違う、自分の犬とのお散歩とももちろん異なる。あんな雪の坂道のぐるぐると同じ場所をかわるがわる犬と回って目が回ったのかもしれぬ。オス犬達のそして、前へ進む力は例えるなら小学校の時にやった紅白に分かれての綱引きと同じ迫力だった。腰を低く落として滑らないよう、転ばないよう、必死だった。国道は結構車も走るので、犬の動きにもエンジンの音にも注意を払った。筋肉痛は今日やっと消えた。でも手に残った、リードを持ち引かれた感覚はそのままだ。 そうだ明日は数カ月ぶりにマネキュアをしよう。。

 

 左2枚は全てのお散歩が終わった証拠。 右2枚は東京に帰る前のお散歩後の束の間のひと時。 ビートとネコちゃんはと~っても仲良く並んで寝るのだ。 品々は今回バーター仲間やプアママネさん、友人たちより集まった寄付の品々♡ 思い出すと胸が熱く喉がヒリヒリしてくる。 おやすみなさい、みんな!